2011-06-06 17:05:15
ケニア
カテゴリタグ:
コーヒー
ケニアのニュークロップが入荷!
まずは首都ナイロビに近いエリア"ティカ"からオークランズ農園。
同農園は毎年レベルの高いコーヒーを産出し続けています。
焙煎度合いは深煎り。
このあたりの深さでも十分リッチな果実味を感じます。
ホットはもちろんのこと、アイスコーヒーとしても楽しめるでしょう。
ケニアには複数の産地が存在し、その香味は多様ですが、
香りや味の傾向を大きく分けるとナイロビ周辺とケニア山周辺の産地の
二つになるかと思います。
前者は全体的に派手な印象で強い果実感があります。
後者は気品を感じ、良質な酸と果実味は上質な白ワインと連想させます。
話が飛びますが、スペシャルティの世界は、
ある一つの物差しで評価をし、単純に良い方を選び使用する時代はいづれ終わり、
「どのような液体に仕上げるのか」という時代に突入する(している)でしょう。
話が長くなるのでこのあたりで。
さて、当店がケニアに求めるものは
熟度の高い果実のフレーバーと甘味、
上質なワインのようなしっかりとしたボディになります。
まずは首都ナイロビに近いエリア"ティカ"からオークランズ農園。
同農園は毎年レベルの高いコーヒーを産出し続けています。
焙煎度合いは深煎り。
このあたりの深さでも十分リッチな果実味を感じます。
ホットはもちろんのこと、アイスコーヒーとしても楽しめるでしょう。
ケニアには複数の産地が存在し、その香味は多様ですが、
香りや味の傾向を大きく分けるとナイロビ周辺とケニア山周辺の産地の
二つになるかと思います。
前者は全体的に派手な印象で強い果実感があります。
後者は気品を感じ、良質な酸と果実味は上質な白ワインと連想させます。
話が飛びますが、スペシャルティの世界は、
ある一つの物差しで評価をし、単純に良い方を選び使用する時代はいづれ終わり、
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さて、当店がケニアに求めるものは
熟度の高い果実のフレーバーと甘味、
上質なワインのようなしっかりとしたボディになります。