萌季屋のブログ

昨日は、京葉ガス　船橋ショールームにてコーヒー教室を
行いました。

今回はアレンジコーヒーつくりをメインにした内容。

家庭で手軽にカプチーノ！
ミキサーを使った冷たいアレンジコーヒー！
など。

美味しく、〇〇なコーヒーをベースにすれば、
カフェにも負けない美味しいアレンジコーヒーが
家庭でも楽しめます。

コーヒーの美味しさだけでなく、
楽しさも伝えることが当店の役目です。


ティラミスにも美味しく、〇〇なコーヒーを使います。

日本には四季があります。
この独特の気候風土は、さまざまな文化を生み出すもととなっています。
そして、四季の旬の食材を使った和食は美味しいだけでなく、
楽しく、華やかで美しく、それぞれの季節を感じます。

コーヒーにおいても同じはず…と、
それぞれの季節ブレンドを創作しています。

今年の夏ブレンドは…『きらら』。

波打ち際を走る。
プールでバタバタ。
晴天での水しぶきは光り輝いています。
きららかです。

どんな味、どんな香り？
どうぞお試しください。

昨日は某公民館でコーヒー教室を開催。

コーヒーの抽出は即席のイメージがあるので、
教室をとおしてコツをお伝えしています。

まずは、下ごしらえ
それから調理。
そして盛り付け。

ちょっとしたことで美味しくなります。

でも素材が命です。

〇〇ブレンドはこんな風味で、こんな味。

ここで大事なのは『こんな』。

コーヒーは農産物。
同じ農園産でも年により味は違います。
１年を通して時間の経過によっても変わります。

〇〇ブレンドの配合は
コロンビア ３割、ブラジル ２割、タンザニア １割…
決めてしまうとすごく楽ですが、
『こんな』コーヒーにならない時も。

だから、それぞれのコーヒーの状態を感じ取り、ブレンドします。

それはお母さんが味見をしながら料理をするのに似ています。


えっ、塩と胡椒？

ブレンドは表現。

芸術家が「材料や技術を駆使して、美術価値を創造、表現する活動」と同じ。

材料の数が増えれば、その世界は多様に。
材料の質が良ければ、その世界に奥行きがまし。
技術力が向上すれば、その世界は複雑に。

そこに　〇〇が加わると…

少しずつお話します。