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萌季屋のブログ
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今年も一年間有難うございました
皆様へ
 この一年無事に過ごせましたのも、皆様のお力添えによるものと
感謝しております。
有難うございました。


この一年は、さまざまなことにチャレンジいたしました。

・家庭でカフェ気分を味わっていただきたく開催した教室(京葉ガス)
・公民館や他の地域でのコーヒー教室を開催(NHKカルチャー千葉)
・SCAJローストマスターズ委員会委員となり、
"エスプレッソブレンドチャンピオンシップ"の企画・運営に携わる
・コロンビアのコーヒー生産者、研究所などを訪問。
など。

来年はより活動範囲を広めることにより、より素晴らしいコーヒーを
皆様にお届けできるようにさらに努力してまいります。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

萌季屋
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コーヒー教室 来月再スタート
来年1月よりコーヒー教室(基礎編)を再開します。

1月23日(土)
2月20日(土)

いづれも萌季屋店内で行います。

時間:10:00~12:00
参加費:2000円
※電話もしくは店頭で事前にお申し込みください。

京葉ガス、NHKカルチャーセンターでの開催日時は
各ホームページにてご確認ください。
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年末年始の営業時間
-年末-
喫茶 29日まで
コーヒー豆販売 30日までの営業となります。
最終日(30日)はコーヒー豆がなくなり次第終了とさせていただきます。

尚、通信販売につきましては
最終受付 28日にて締め切りとさせていただきます。

-年始-
1月5日より通常営業いたします。


ご来店お待ちしております。

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コロンビア 品種
たまには少しまじめに。

 品種により香味の違いはあり、コーヒーを選ぶ際は重要な要素の一つとしています。
コロンビアにおいては"ティピカ"の香味を好み、メインに使用しています。
しかし、同国でのティピカの生産量は少なく、他の品種が上位を占めます。
なぜティピカを栽培しないのか?
この疑問を抱えてコロンビアへ発ちました。


コロンビアでは多くの栽培品種を見かけました。

・ティピカ
・ブルボン
・カツーラ
・バリエダ・コロンビア
・カスティージョ などなど

これらの品種は、見た目(形状、実の付き方、若芽の色など)も違えば、味も違います。

これらの品種は以下のような栽培される意義があるので存在していると感じました。
特に生産性の面が重要視されているので、ティピカは少ないのでしょう。

生産性の面
・地域への適合性
・耐病性
・安定的な生産性
・収穫量の増加など

精神伝統の面
・伝統を保護するため

味の面
・消費国のマーケットを睨んだもの
など


どの品種を選択し使用するかは自由で、
"なぜそれを選ぶのか"、コンセプトが重要になると考えます。

当店は香りや味の質の良さで選びますので、
味見(カッピング)が最優先で次点として品種による選択を行います。

とは言え、ティピカは香味の面において
他の品種より優れているとの経験から選択する際は考慮しています。

そして、美化をしているつもりはありませんが、
修業時期に味わった『りんごの蜜の部位のような味わい』
(心地よいが明確な酸味と濃縮感のある味わい、なめらかだが厚みのあるコク)
のコロンビアが指針となっています。

つづく

写真はティピカの実!

ティピカ.jpg
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消化
コロンビアから帰国して約3週間が経ち、ようやく吸収したことが
消化されてきたようです。
まだどことなく、他人の頭や体のように感じています。

産地で学んだことを頭で整理し、解釈することは容易いでしょうが、
コーヒー屋、つまり飲食を提供しているわけですから
味や香りに現れないと…と考えています。

今こうしている間にも、現地で体験した多くの情報が結びついていきます。

コロンビアのコーヒー生産地視察を
・品種
・テロワール
・精製
・香味
の観点から報告していきます。


写真は、コロンビアの空

空1コロンビア.jpg
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