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萌季屋のブログ
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パナマ コトワ DON‐K
パナマが脚光を浴びはじめたのは、
2004年ベストオブパナマで、まさにジュースのような感覚の味をもった
エスメラルダ農園の登場がきっかけであったでしょう。
その後もトップに君臨する同農園の存在意義は、
原種の一つと言われているゲイシャによるとことが大きいと考えられます。
ただし、ゲイシャを栽培すれば素晴らしいコーヒーができるのではなく、
それを取り巻く自然環境(テロワール)が大きく関与しているとも考えます。

コーヒーより進んでいるワインの世界では、品種とテロワールの関係を
重要視しています。
フランスはブルゴーニュの赤ワインはピノノワールという単一品種でつくられます。
その品種はテロワールを反映させる媒体と考えられており、
良いワイン、つまりは良いぶどうをつくるにはこれらの組み合わせが肝要なようです。

話はコーヒーに戻り、
今販売中のパナマ コトワ DON‐Kの農園主 リカルド・コイナー氏は
「コーヒーの香味は、小気候、土壌、品種が体現するもの」
と考えており、品種とテロワールの関係を大事にしていると思われます。
そのコーヒーの良さは、生豆の段階で何となく"うまそう"と感じます。
焙煎中も良い豆との感触を感じつつL値20.5~22.5 のハイローストに
仕上げた焙煎豆の香味は非常によく、
冷めるとオレンジやアプリコットのような果実味を感じます。
果物感のある良いコーヒーです。
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アイスコーヒーに大事なもの その2
輝きが大事です。

グラス越しに見える琥珀色の輝きは
氷で少しずつ加水され、さらに輝きを増します。
その輝きは波打ち際でキラキラと輝く様に似ています。

グラス
当店のアイスコーヒーグラスは
岡山に工房を構えている風花の中山さんに
宙吹き工法にてつくっていただいたオリジナルグラスです。
透明度が高く、琥珀色が映えます。

今年は2010ビンテージアイスコーヒーを含め、
3種類ご用意しています。

glass.jpg
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アイスコーヒーに大事なもの その1
コーヒーの香りには3種類あります。
粉の香りのフレグランス
液体の香りのアロマ
口に含んだときに感じるフレーバー

アイスコーヒーには
3つ目のフレーバーが大事。

フレッシュなコーヒー豆を挽き、濃いめに抽出します。
グラスいっぱいに入れた氷の上から
抽出したてのコーヒーを注ぎます。
液体はのどを潤し、その香りは清涼感を与えてくれます。

iced coffee.jpg
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暑い日もコーヒー
暑い日が続いています。
この暑い中焙煎はかなりしんどい。

今日のお目覚め?のコーヒーは"大地の恵み"。
華やかを感じるフレーバーが心地よい。
焙煎機をあたためながら楽しみました。


さて、
ケニア テリ農協の深煎りが好評です。

深みのある味わいの中に明るさを感じ、
アイスコーヒーとしても美味しい。

リスクを覚悟して落としたものだけに愛着があります。

おすすめです。
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夏季勉強会
昨日は仙台カフェドリューバンの國井さんと
神奈川テラコーヒーの寺島さんと勉強会を開催。
毎回良い刺激を受けます。

勉強会3.jpg

写真はケニアのカッピング。
焙煎度合や焙煎方法の違いなどなど。
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