萌季屋のブログ

昨日はSCAJローストマスターズ委員会の会議に出席。

このような時は、コーヒー豆の販売のみ、もしくは
Cafeを縮小して営業しています。
ご迷惑をお掛けしておりますが、ご理解いただければ幸いです。

さて、いつもながらこの会議に出席すると多くのことを学びます。
そして、自分の知識の少なさを痛感します。
自らを鼓舞し、日々勉強しなければ…。

NHK文化センター　千葉教室でのコーヒー教室の日程が決まりました。

今回は３回コースとなります。
内容及び申込みについては、NHK文化センター　千葉教室ホームページから
お願いいたします。

（下記URLより）
http://www.nhk-cul.co.jp/categorys/category_107.html

昨日はコーヒー教室。

真剣に抽出中！



同じ素材を同じように抽出しても
抽出する人がかわれば味もかわる？

抽出する人が同じでも気分がかわれば味もかわる？


試飲中！



参加された皆さんのコーヒーからは共通の味を感じました。
それは、その素材の味です。

濃度の違いなどによりその表情はさまざまですが、
丁寧にお湯を注いだことで素材の味が＂キチン＂と
カップに出ていました。

きっとコツをつかんだのでしょうか。

あとは自分の好みの濃度に仕上げるだけ。

美味しいコーヒーを楽しみましょう。


次回のコーヒー教室（当店での開催）は、３/２０（土）です。

中級編or応用編開催のリクエストを多くいただいております。
ただ今前向きに検討中です。

タンザニア　ブラックバーン農園のニュークロップが入荷しました。

ブラックバーン農園には2007年に訪問しています。

このコーヒーには修業時期に出会い、上品な香りや味に惚れ込んでいました。
ですからその農園に立てたことは、感動！でした。

さてこの農園は、
キリマンジャロ山から西に約２００km、オルデアニ山の山腹にあります。
また野生動物が多く生息するンゴロンゴロ保護地区に隣接しているなど、
豊かな自然に囲まれています。
なんと象やバッファローの通り道にもなっています。

（写真は象の足跡　分かりづらい）



このような自然環境の下、毎年高品質のコーヒーを産出しています。

その香味は、現地で複数のタンザニアコーヒーをカッピングしましたが
他を圧倒していました。

香りや味についてですが「上品！」です。
オレンジのようなきれいな香味と甘みが特徴でしょう。


余談ですが、
農園主ミヒャエル・ゲルケンさんと肩を組んで写真を撮るとき、
「Oh～　Tall boy!」と言われましたが、彼の方が数段背が高いです。


ブラックバーン農園

本日よりブラジル　ド・コカ農園　フレンチローストをスタート。

一言で味の説明をすると「甘いコーヒー！」
口に含むと増幅するかのように甘みが広がります。
美味しいー。

カラメルのように甘い香り、
そして、しっかりとしたコク。

お試しください。


写真はサンパウロのマーケットで見かけたバナナ屋。